音楽室

左の写真は昨年購入した筝です。
宮城道雄は瀬戸内海の穏やかな
風景を『春の海』という曲に
あらわしました。
この曲は筝と尺八の二重奏です。
6年生は3学期,日本の楽器の
学習の中で
筝の演奏に挑戦します。
5年生では,
アジアのいろいろな国々の
音楽の特徴を感じ取って,
楽しみながら聴いたり歌ったりする
活動を進めます。
1学期はおはやし作りをして
グループごとに発表をしました。
太鼓のリズムも加えると
お祭りの雰囲気が伝わって来ます。
4年生では
郷土の音楽に触れます。
北は北海道から南は沖縄まで
日本全国の民謡やおはやしを
聴きながら旅しました。
富山民謡『こきりこぶし』は
歌ったり,
リコーダーや打楽器で
伴奏したりするうちに
♪デデレコデンのはやしことばにも
親しみが持てるようになった様子。
日本の音楽は
子ども達が日々耳にする音楽とは
多少異質なものかもしれません。
それでも授業の中では
意外と抵抗なく受け入れているように
見受けられます。
瀬野小学校の音楽室にも少しずつ
和楽器が仲間入りしています。
『百聞は一見にしかず』
改めて日本に触れるチャンスです。

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