瀬野っ子タイム

 4年生の瀬野っ子タイムでは、大都市広島に
ほど近く近郊農業が盛んであり、家庭や地域でも
野菜を育てている家が多いという瀬野の町の特長を
生かして、野菜作りに挑戦しました。
 子どもたちの育ててみたい野菜はたくさんありましたが、
その中から、トウモロコシ、大豆、落花生、ケナフの四つを
選んで、クラスの中を希望ごとに四つのグループに分けて
栽培しました。
 4月、インターネットや図鑑を使ったり、
おうちの人や地域の人に聞いたりしながら、
苗の育て方、畑の作り方、手入れの仕方を
自分たちで調べ、栽培を始めました。
 育て始めてみると、毎日水遣りは欠かせない
ことはもちろんのこと、抜いても抜いても
生えてくる雑草や、どこからかやってきて
葉っぱをかじっている害虫の駆除など、
大変なことの連続でしたが、毎週、観察記録を
つけながら、大切に育てました。
 夏が近づき、苗が大きくなってくると、寄せ土や
追肥をやったり、背の高くなるケナフやとうもろこしに
は、倒れないように支柱を立てたりと、新しい世話も
しました。

さぁ夏休み! どれだけ大きく育つかな?

 2学期は、これらの収穫した野菜を、どんなふうに
調理して食べたらいいか、調べたり考えたりしながら、
実際にクラスみんなで、おいしくいただきましょう!


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