●平和集会

瀬野小学校平和アピール

 
今、世界中のあちこちで戦争がおき、何人もの人がなくなっています。
戦争は、その人々の尊い命を奪うだけでなく、その家族や友達をも深い悲しみにおとしいれます。
 日本もかつて戦争をし、多くの人々を死なせてしまうことになりました。そして、広島には原爆が投下され、広島でもたくさんの人々が死にました。原爆の放射能のために、今でも苦しんでいる人々もいます。
 世界の人々が、笑顔で仲良く、一緒に暮らしていけたらいいのになぁと思います。
私たちが望む平和は、みんなが仲良くなることです。
 人間は一人では生きていけません。
 お互いに助け合っていくことが、必要なんだと思います。
 助け合いによってみんなが仲良くなれます。
私たちが、今、世界の平和を築くためにできることは、家庭で、学校で、助け合うことのできる人になることです。
 お互いの気持ちを理解できるように、話し合う力をつけることです。
 世界のこともたちが、どんな風に生きているかを知ることです。
 私たち、一人一人が、平和に向けて活動していき、平和で安全な世の中がいつかはできるようにという私たちの願いをかなえていきましょう。
                   
              2004年7月15日 瀬野小学校平和集会
2004年7月16日(金) 8:45〜9:30
プログラム 1)始めの言葉
          (貞子さんと千羽鶴について)
       2)歌「青い空は♪」
       3)学年発表「各学年の平和学習で取り組んだこと」
折り鶴に込めた平和のメッセージ
       4)瀬野小学校平和アピール
       5)児童代表の言葉
       6)終わりの言葉

 瀬野小学校平和アピールは、児童会役員である計画委員が考え、各学年の代表者が群読で堂々と提案しました。
 後ろのステージには、全校で折った折り鶴が飾ってあるのが見えます。 この折り鶴は、7月25日(日)におこなわれた「原爆の子の像碑前祭」に児童会の代表が持っていきました。
 
 ちょっと字が読めないかもしれませんが、右上の垂れ幕は、6年生が考えた折り鶴平和メッセージです。この他に、6年生は5年生と一緒に、1・2年生に朝学活の時間を使って、折り鶴の作り方を教えてあげにいきました。何年か前に、自分たちもそうして、先輩たちに教わったことです。

 各学年が平和学習としてとり組んできたことや、折り鶴を作るときに、その鶴に込めた平和の願いを、歌や呼びかけ、リコーダー合奏などで発表しあいました。


7月25日(日)原爆の子の像碑前祭にて、折り鶴をささげる、瀬野小学校の代表
右の写真は、6年生から鶴の折り方を教わっている様子です。


学校行事のTOPページへ戻る