![]() |
まずは、普通にクロールや 平泳ぎで泳いでみました。 水着で泳ぐときと比べると、 腕や足が動かしにくく、とて も泳ぎにくいことが分かりま した。 |
![]() |
次に、背浮きを試しました。 ばたばたあわてて泳ぐよりも長時間 助けを待つなら、服に空気を入れて、 浮いていた方が体力を温存できるの だそうです。 そのためには、服は着ておいた方が いいのです。 水の中で服を脱げるような体力、 泳力のある人は岸まで泳げるって。 |
そして、いろいろな落ち方から、背浮きがちゃんとできるかやってみました。 海や川に落ちるときは、どんな落ち方をして、自分がどんな風になるかは 分からないからね。 |
|
![]() |
![]() |
↑正面から↑ | ↑横向きで↑ |
![]() |
![]() |
↑背中から↑ | ↑立った状態から↑ |
・最初はすごく体が重くて歩けなかったけど、だんだん慣れた。
・丸まって落ちたら、顔のまわりが泡で真っ白になった。
・服が水を吸って泳ぎにくいということ、足が重くてバタ足ができないから浮いた方がいい、と勉強になった。
・服を着てプールに入って、空気の動きなどを体で覚えることができた。
・上手に背浮きをしている人は、手だけしか動かしていない。
・もし海や川でおぼれるようなことになったら、冷静に行うことができると思うので、とても勉強になった。
・毎年着衣泳があれば、(服を着て水に入る)感覚とか、どうすればよいかなどが頭に入ると思う。
・もしおぼれた時は、少しでも恐怖を軽くすることができるから、着衣泳をしていいなと思った。
・着衣泳をする前に本当に落ちたらおぼれてしまったと思う。でも、今からは落ちても大丈夫という自信が少しついた。
・水を吸った服の重みや不自由さがすごくよく分かって良かった。服をぬぐときは、あまり急がずに落ち着いてぬいだらいいと自分で気づけたことも着衣泳を体験してよかったいいことだと思った。